スーツはどうやって着るのが正解?元面接官が教える合格のための着こなし方

スーツの着こなしで面接合格

こんにちは!タクマです。

 

「スーツの着方ってこれであってるのかな?」

「みんな、スーツのこの部分どうしてるんだろう?」

 

こんなお悩みはありませんか?

 

そんなお悩みは、この記事を読んでいただければ一発解決です!

 

準大手人材会社でリクルーティングアドバイザーとしての視点から、

就活におけるスーツの着こなし方を紹介します!

①靴・靴下・ベルト・スーツは黒

まずはスーツカラーを黒で統一しましょう。

 

濃紺やグレーといったカラーの就活生も見かけますが、

汎用性が高く、周囲と逸脱しない黒を切るのが無難です。

 

またシャネルやプラダといったハイブランドも黒を基調とした

製品を製造しているため、きちんと着こなすことができれば

スタイリッシュで格好いい印象

を与えることもできます。

 

②ワイシャツの下には無地の白シャツ

ワイシャツの下は、必ず白の無地シャツを着ましょう。

またワイシャツ自体も

ストライプ柄はNG。

 

 

柄や色味が透けて見えると、

幼く頼りない印象を与えてしまいかねません。

 

面接官に不要な心配を与えないよう、

敬意を払う意味でも

ワイシャツ・ワイシャツの下は白無地シャツを着てください。



③ワイシャツはジャケットの袖口見えるように

ワイシャツの袖丈は、ジャケットより少し長めの物を選びましょう。

 

シャツを少し見せるだけでスーツに立体感が出て、

格好良く着こなすことができます。

 

腕を下ろした状態で、

ジャケットの袖口から1.5cmほど出るようにしましょう。

 

④外ポケットには何も入れない

ポケットにモノを入れてしまうと

スーツが型崩れを起こして、みずぼらしく見えてしまいます。

 

表面に見える胸ポケット、左右ポケット

ズボンのポケットは飾りだと思ってください。

 

正しいスーツの知識を身に着けて、

常に空にして出歩きましょう。

 

⑤ジャケット一番下のボタンは留めない

 

ジャケットのボタンには、基本的には2つのボタンがありますが、

下のボタンもポケット同様、ただのデザインとして

作られているので注意しましょう。

 

面接の場では、上のボタンは常に留めておいて

下のボタンは留めずにおくようにしましょう。

 

⑥スーツのポケットの蓋はしまう

ジャケットのポケットには、蓋のようなものがついています。

 

この蓋をしまっておくことで、

屋内にいる時は「モノをとっていない」ということを

明らかにすることができるので、

屋外では出し、屋内ではしまうのがマナーとされています。

 

 

就活面接時には、

この蓋はポケットへしまうよう意識しておきましょう。

 



 

⑦ネクタイはベルトの少し上まで

ネクタイの長さも重要です。

 

ネクタイの長さは、

ベルトのバックルあたりに来るように

調整しましょう。

 

これより長いとだらしなく見えますし、

短すぎるとラフさが強調され、カジュアルに見られてしまいます。

 

マナーを学んでスーツを着こなしても、

ネクタイの長さのバランスが悪ければ

全体の印象は台無しになってしまいます。

 

一度締めた後は、鏡を見てチェックしてみましょう。

 

 

 

さいごに

いかがでしたでしたでしょうか。

 

言われると納得できる当たり前のように感じますが、

知らなかったという方も多いのではないでしょうか。

 

スーツをビシッと着こなせていれば、どことなく自信も湧いてくるものです。

細かいところまで気を配れるよう、

「スーツの着こなし方」を改めて確認してみましょう。

 

あなたの就活を応援しています!