プレゼン面接ってなにするの??必ず合格を勝ち取れる4つの準備法
「プレゼン苦手だな、、、」
「どうやって話せばいいんだろう、、、」
こんなお悩みはありませんか?
もしこのお悩みを抱えていたら、この記事をよんでもらえば
一発で解決、第一志望の会社へグッと近づきます!
今回は、
準大手人材会社でリクルーティングアドバイザーを務めた経験から
面接官の立場に立った合格させたい学生に
ぜひやってほしいプレゼン面接の準備を一挙紹介します!
- ①プレゼンの組み立て方を知ろう
- ②時間計算をして肉付けをしよう
- ③実際に話してみよう
- ④さらに良くなる!プレゼンの仕方
- まとめ
①プレゼンの組み立て方を知ろう
ビジネスでは、相手の
「頭の引き出し」
に入りやすいように話や言葉を投げかけてあげることが大切です。
このことを意識して突破するために、
プレゼン面接では「PREP法」を使って
話の内容を組み立てましょう。
PREP法では
①最初に結論を述べ、
②次に結論を説明できる理由を
③続けて理由を補強する事実や具体例を説明し、
④最後にもう一度結論を述べて締めくくる
技法で、
この方法に当てはめて話せれば、
面接の場で論理的思考力や説得力があることをアピールできます。
たとえば「自己PR」がテーマなら、
以下のように話を組み立てましょう。
「私はどんな不利な状況においても、必ず結果を出します。」(結論)
「大学の部活動で、○〇の結果を獲得した経験があります」(理由)
「○〇の結果を出すために、雨の日も、台風の日さえも練習をこなしました」(事実、具体例)
「この経験を活かして、御社へ入社後も確実に仕事で結果を出し続けます」(結論)
このように、結論→理由→具体例→結論の順で組み立てると、
面接官はあなたが入社した後のイメージが付きやすく、
あなたの伝えたいことが伝わりやすいプレゼンテーションを作ることができます。
②時間計算をして肉付けしよう
プレゼン面接ではテーマの他に、持ち時間が知らされますよね。
この持ち時間ぴったりに話せるように準備をしましょう。
「時間が余った」
「時間が足りなかった」
など、決められた持ち時間をオーバーしたり、
時間が余ってしまったりするだけで
プレゼンテーション能力も自己表現力も論理的思考力も低い。
何より事前準備ができていないから
志望度も低い
と最悪の評価をされてしまいます。
そうならない為に、持ち時間を最大限活用できるよう、
どのタイミングでどこまで話すのか、
時間配分まで計算しておきましょう。
基本的な時間配分は下記を参考にしてみてください。
10分のプレゼン面接の場合、
①結論の部分は
熱く、しかし落ち着いてと伝えられるよう
30秒~1分ほど。
②理由の部分では
結論の根拠に納得してもらえるよう具体性を交えながら話すため、
少し冷静に、笑顔を交えながら
2~3分を目安に。
③事実、具体例の部分の大切です。
ここであなたが話す内容に信ぴょう性が測られるので、
真剣な表情で、一言一言かみしめながらゆっくりと
持ち時間の半分くらいの5分ほど
しっかり使って話しましょう。
④最後の結論では
「だから私は御社でこのように(結論)活躍できます!」
を全面に押し出すイメージで力強く、
そして入社したい思いを乗せながら
30秒~1分ほどで締めくくります。
③実際に話してみよう
プレゼンで話す内容が決まった後は、
実際に時間を測りながら、声に出して練習してみましょう!
大事なのは、声に出してみることです。
声に出してみることで、
想像では感じなかった欠点が見えてきます。
例えば「あのー」「えーと」と余計な言葉がでた
プレゼンを聞いたことはありませんか?
こういった余計な言葉は、プレゼン発表中では一切やめましょう。
「あのー」があるだけで発表に自信が無いように見られてしまいますし、
聞いている面接官へ退屈さを感じさせてします。
反対にこれを意識的におさえられるようになれば、
「お!準備してきたな!」
と思わせることもできますし、
「面接官のことを考えながら一生懸命に発表してるんだな」
と高評価を持たせることもできるようになります。
また、時間を測ることも忘れずに。
肉付けしたときに計算した時間にできるだけ近づけて、
時間ぴったりに終わらせられるようにしましょう。
それぞれのパートで時間に大きな差異があるなら、
もう一度肉付けをする必要もあります。
これらができるようになるには
練習と意識が必要になりますが、
実際に声に出して練習することで
改善しますので、必ずやっておきましょう!
④さらに良くなる!プレゼンの仕方
ここからは準備万端の方向け!
もっとプレゼンをよくする方法を紹介します。
その方法とは、ジェスチャーをつけること。
学校でも、校長先生の淡々とした挨拶のような話は、
内容が頭に残っていませんよね。
でもどうでしょう。
もし校長先生がプライドを捨てて、
お笑い芸人のようにオーバーなアクション付きで
話しをしているとしたら
想像しただけでも興味を惹かれませんか?
さらに、視線も意識してみましょう。
とくに面接官が複数人いる場合は、
それぞれの面接官に均等に目を配れるように
練習してみましょう。
ここまでできれば、
面接官はうなるほどあなたを評価するはずです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
プレゼン面接も、準備がどこまでできているかで
実際の評価が決まるといっても過言ではありません。
①PLEP法を使って話しを組み立て
②持ち時間から逆算して話しを肉付けし
③実際に声に出して練習する
④加えて目配りやジェスチャーを交えて話してみる
上記を意識しながら、とにかく体に叩きこんでおきましょう!
さあ、プレゼン面接を控えているあなた!
まずはノートを開いて
プレゼンのテーマとなるものの「結論」を
ノートに書くところから始めてみましょう!