プレゼン面接ってなにするの??必ず合格を勝ち取れる4つの準備法

 

「プレゼン苦手だな、、、」

「どうやって話せばいいんだろう、、、」

 

こんなお悩みはありませんか?

もしこのお悩みを抱えていたら、この記事をよんでもらえば

一発で解決、第一志望の会社へグッと近づきます!

 

今回は、

準大手人材会社でリクルーティングアドバイザーを務めた経験から

面接官の立場に立った合格させたい学生に

ぜひやってほしいプレゼン面接の準備を一挙紹介します!

 

目次
  1. ①プレゼンの組み立て方を知ろう
  2. ②時間計算をして肉付けをしよう
  3. ③実際に話してみよう
  4. ④さらに良くなる!プレゼンの仕方
  5. まとめ
  6.  

①プレゼンの組み立て方を知ろう

 

ビジネスでは、相手の

「頭の引き出し」

に入りやすいように話や言葉を投げかけてあげることが大切です。

 

このことを意識して突破するために、

プレゼン面接では「PREP法」を使って

話の内容を組み立てましょう。

 

PREP法では

①最初に結論を述べ、

②次に結論を説明できる理由

③続けて理由を補強する事実や具体例を説明し、

④最後にもう一度結論を述べて締めくくる

技法で、

 

この方法に当てはめて話せれば、

面接の場で論理的思考力説得力があることをアピールできます。

 

 

 

たとえば「自己PR」がテーマなら、

以下のように話を組み立てましょう。

 

「私はどんな不利な状況においても、必ず結果を出します。」(結論)

「大学の部活動で、○〇の結果を獲得した経験があります」(理由)

「○〇の結果を出すために、雨の日も、台風の日さえも練習をこなしました」(事実、具体例)

「この経験を活かして、御社へ入社後も確実に仕事で結果を出し続けます」(結論)

 

このように、結論→理由→具体例→結論の順で組み立てると、

面接官はあなたが入社した後のイメージが付きやすく、

あなたの伝えたいことが伝わりやすいプレゼンテーションを作ることができます。

 

 

 

②時間計算をして肉付けしよう

プレゼン面接ではテーマの他に、持ち時間が知らされますよね。

この持ち時間ぴったりに話せるように準備をしましょう。

 

「時間が余った」

「時間が足りなかった」

 

など、決められた持ち時間をオーバーしたり、

時間が余ってしまったりするだけで

 

プレゼンテーション能力も自己表現力も論理的思考力も低い。

何より事前準備ができていないから

志望度も低い

と最悪の評価をされてしまいます。

 

 

そうならない為に、持ち時間を最大限活用できるよう、

どのタイミングでどこまで話すのか、

時間配分まで計算しておきましょう。

 

基本的な時間配分は下記を参考にしてみてください。

 

 

10分のプレゼン面接の場合、

 

①結論の部分は

熱く、しかし落ち着いてと伝えられるよう

30秒~1分ほど

 

②理由の部分では

結論の根拠に納得してもらえるよう具体性を交えながら話すため、

少し冷静に、笑顔を交えながら

2~3分を目安に

 

事実、具体例の部分の大切です。

ここであなたが話す内容に信ぴょう性が測られるので、

真剣な表情で、一言一言かみしめながらゆっくりと

持ち時間の半分くらいの5分ほど

しっかり使って話しましょう。

 

④最後の結論では

「だから私は御社でこのように(結論)活躍できます!」

を全面に押し出すイメージで力強く、

そして入社したい思いを乗せながら

30秒~1分ほどで締めくくります。

 

 

③実際に話してみよう

プレゼンで話す内容が決まった後は、

実際に時間を測りながら、声に出して練習してみましょう!

 

大事なのは、声に出してみることです。

 

声に出してみることで、

想像では感じなかった欠点が見えてきます。

 

例えば「あのー」「えーと」と余計な言葉がでた

プレゼンを聞いたことはありませんか?

 

こういった余計な言葉は、プレゼン発表中では一切やめましょう。

 

「あのー」があるだけで発表に自信が無いように見られてしまいますし、

聞いている面接官へ退屈さを感じさせてします。

 

 

 

反対にこれを意識的におさえられるようになれば、

 

「お!準備してきたな!」

 

と思わせることもできますし、

 

「面接官のことを考えながら一生懸命に発表してるんだな

 

と高評価を持たせることもできるようになります。

 

 

 

 

また、時間を測ることも忘れずに。

 

肉付けしたときに計算した時間にできるだけ近づけて、

時間ぴったりに終わらせられるようにしましょう。

 

それぞれのパートで時間に大きな差異があるなら、

もう一度肉付けをする必要もあります。

 

これらができるようになるには

練習と意識が必要になりますが、

実際に声に出して練習することで

改善しますので、必ずやっておきましょう!

 

④さらに良くなる!プレゼンの仕方

ここからは準備万端の方向け!

もっとプレゼンをよくする方法を紹介します。

 

その方法とは、ジェスチャーをつけること。

 

学校でも、校長先生の淡々とした挨拶のような話は、

内容が頭に残っていませんよね。

 

でもどうでしょう。

もし校長先生がプライドを捨てて、

お笑い芸人のようにオーバーなアクション付き

話しをしているとしたら

想像しただけでも興味を惹かれませんか?

 

 

さらに、視線も意識してみましょう。

 

とくに面接官が複数人いる場合は、

それぞれの面接官に均等に目を配れるように

練習してみましょう。

 

ここまでできれば、

面接官はうなるほどあなたを評価するはずです。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

プレゼン面接も、準備がどこまでできているかで

実際の評価が決まるといっても過言ではありません。

 

①PLEP法を使って話しを組み立て

②持ち時間から逆算して話しを肉付けし

③実際に声に出して練習する

④加えて目配りやジェスチャーを交えて話してみる

 

上記を意識しながら、とにかく体に叩きこんでおきましょう!

 

さあ、プレゼン面接を控えているあなた!

まずはノートを開いて

プレゼンのテーマとなるものの「結論」を

ノートに書くところから始めてみましょう!